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2009年1月

2008年度卒業研究発表会を終えて

2009年1月28日(水)は、2008年度東京家政学院大学家政学部家政学科ライフマネジメントコースの卒業研究発表会でした。

今年の藤掛ゼミのテーマは、

「化粧の安全性を考える」  河瀬絵里香
「吉原から日本の売買春文化を考える」  千田晴香
「女性たちが高級ブランドに魅せられる理由」 豊永寛恵
「社会現象としての婚活」  宮崎直美
「今の私たちが田中正造から学べること」  工藤ふき子
「子どもたちの生活と未来~シエラレオネの子どもたちを事例として~」   坂元はる奈
「日本社会の少子化現象とその対策に関する研究」  田中光葉
「代理母出産のみらい 」  菊池未彩

です。過去の卒論テーマはこちらから。

http://www1.tmtv.ne.jp/~yoquita/students.htm

藤掛ゼミは2002年より始まりましたが、代々引き継がれることは

「とにかく厳しい、きつい」のだそうです。確かに厳しいかもしれません。

しかし、そのお陰でか、ジェンダー問題、社会問題、何かしら重いテーマに立ち向かおうとする学生さん方が多く集まってくるような気がします。

この8名は最後の最後まで要旨や原稿をチェックして、私のきつい?指導にもめげずにがんばりました。

最後の打ち上げで「きついゼミと言われたけれど、ついてきて良かった」と言われると涙がでそうになりますね・・・。

また、夜中に学生さんからこんなメールも届きました。

「藤掛先生の指導は厳しくて大変なのが本音でしたが、その分仕上がるにつれてワクワクし、4年間で学校に来るのが1番充実していて楽しかった気もします。そしてその先生のご指導で、卒論を通して社会で通用出来る細かなことに気づける力が、私もみんなもついたと実感してます。そのお陰で、ゼミ生の8人は何か他の友達とは違う絆が出来たと思ってます。それもこれも先生のお陰なので、本当に感謝してます。」

毎年、今年は手を抜こうかな、と思ったりするのですが、性分でなかなかできません。しかし、体力が続くうちはこういう厳しい形式でやり続けようと決意を新たにしたりします。

また、本日の打ち上げでは、25歳になったらアフリカに行き、青年海外協力隊として活躍したいと宣言するゼミ生もいました。感動しますね。坂元くん、がんばれ~!!!good

また、ミタイ基金岡山支部を立ち上げるといってくれている学生さんもいます。千田くん、がんばれ~。

今年もまた、一人一人、個性的で、感性豊かで、そして立派な卒論発表でした。また、どこかでお会いしましょう。

教員という職業は、大変ですが、いろいろな意味で面白いものだと思います。

学生さんたちに育てられているというか、エネルギーをもらっているというか。

また、1年、これで終わったという感じで、寂しい気持ちもありますが、これもまた教員の宿命ですね。

みなさん、お疲れ様でした。そしてありがとう!!

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国際理解教育ひろば「ジェンダーと開発について地球市民として考える」~梅干しからはじまった国際協力~

昨年は、大学の教員として、ミタイ基金として、学生たちと「梅干し作りから考える国際協力」をテーマに活動してきました。

この内容について、2009年1月18日にJICA筑波でワークショップを開催する機会を与えて頂きました。

筑波方面にお住いの方は是非、のぞいてみてください。

藤掛洋子

http://www.jica.go.jp/tsukuba/event/index.html#a0118-01を参照 2009/01/16アクセス)

【講演・講座】国際理解教育ひろば「ジェンダーと開発について地球市民として考える」~梅干しからはじまった国際協力~

【担当講師】藤掛洋子 東京家政学院大学・大学院准教授

日時: 2009年1月18日(日曜) 9時45分から12時30分(受付は9時15分から)
会場: JICA筑波 管理棟3階 講義室1【地図】

国際理解教育とは「私たちが生活している世界について広く考え(Think globally)、足元を見つめて地域で活動する(Act locally)人を育む活動」です。

「平成20年度国際理解教育ひろば」は、国際交流・国際協力に関心のある方、はじめての方でも気軽に楽しく学べる内容となっています。参加型のワークショップ形式による講座を通して、一人一人が新しい発見をし、それぞれの考えを深めてみませんか?また、「国際理解教育」を担う人材としてのスキルアップを図るためのノウハウを学ぶこともできます。

H20年度は全4回の開催です。


第3回目のテーマは「ジェンダーと開発」についてです。
世界人口は、2008年現在、約67億と言われています。1日1ドル以下(※1)で生活している絶対的貧困層は、1995年の10億人から2000年には12億人に増加しており、世界人口の約半分にあたる30億人は1日2ドル未満で暮らしています。また、そのうち7割は女性であるといわれています(2000年『人間開発白書』、国際連合開発計画)。非識字者の3分の2は女性で、初等教育を受けられない子どもの60%は女児であることも指摘されています。これは、貧困の女性化(Feminization of Poverty)と言われる現象です。

私たちを取り巻く社会には、さまざまなジェンダー課題がありますが、それぞれの情報が分断されており、問題の本質を知ることも容易ではありません。ましてや、解決の糸口をつかむことは更に困難な状況です。

今回のワークショップでは東京家政学院大学大学院助教授 藤掛 洋子氏を講師に、身近にあるジェンダー課題をマクロなレベルの問題と照らし合わせ検討することから、日本や世界のジェンダー課題が一連の関係性の中にあることを考えていきます。

同時に、地球市民としてどのような課題解決に向けた取り組みができるのか、大学の学生たちが取り組んでいる「梅干しから国際協力」(新聞記事2種類)を事例に検討してみたいと思います。

専門的な知識は必要ありません。興味のある方、梅干しから国際協力とはいったい何をしたの?ジェンダーって何だろう?など、この講座を入り口にまずは世界について知りましょう!
皆さまの参加を心よりお待ちしております!!

(※1) 2008年より絶対的貧困は1.25ドルに改められました。


対象者:
   一般、高校生、大学生、NGO、教職員等、国際協力に興味のある方

参加費用:
   無料

参加・応募方法:
   電話、mail、FAXにて、氏名、連絡先を明記の上、下記問合せ先までご連絡ください。

応募締め切り:
   1月16日(金) 12時

問合せ先:
研修業務・市民参加協力課
国際理解教育ひろば担当
電話番号:029-838-1774
ファックス:029-838-1790
Eメール:jicatbic-ppt3@jica.go.jp

無事終了しました!

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